地域福祉推進計画「安心・ゆたか・きらめきプラン21」
絵:桑 雅明さん
私たちが暮らす三田は、人口の急激な増加が止まるとともに高齢化は急速に進み、また出生率の低下などによる少子化や核家族家庭、単身世帯が増加してきました。
日常生活を営む中で起こる困りごとや生きづらさは、特別な人にだけでなく、誰にでも起こる可能性があります。だからこそ、高齢者や障がいのある人、子どもや子育て中の保護者など誰もが安心して暮らせるためには、サービスの利用だけでなく、地域みんなで今起こっている課題を意識して〝ちょっとしたお手伝い〟をやってみることが大切です。
この計画は、「三田に住んでよかったな」と感じられる人をいっぱいにするため、住民の皆さんと社会福祉協議会(社協)、関係者の皆さんがそれぞれの役割を発揮できるよう目標を掲げ、取り組みをすすめてまいりました。また、平成17年度には三田市で策定の「地域福祉計画」との整合性について検証を行い、「ふれあい活動フォーラム」や「地域福祉を考えるアンケート」などにより、これまでの取り組みの評価とこれから進むべき方向性について更に考えを深めてまいりました。
地域の状況には違いがあり、また必要な活動もそれぞれですが、これらをお読みいただくことで、地域にお住まいの皆さんが、身近な地域のことについて考え、行動できるきっかけとなれば幸いです。
この計画でめざすもの
みんなが地域を身近でかけがえのないものと感じられるまち孤立する人を見逃さないまち
自分らしく生きることを考え、それができるまちまた、お互いに応援しあえるまち
「このまま暮らし続けたい」「暮らし続けられるまちにしたい」と、人も地域もきらめくまちこれら「めざすもの」を実現するために分野別活動計画と重点活動項目を定めています

この計画を実行するために必要なこと
- 発想の転換!
- 「自分の住みやすい地域」から「誰もが住みよいと感じられる地域」へと発想を転換して、住民自らが取り組むことが大切です。
- 生活に密着!
- 取り組まなければならない課題は必ず地域での暮らしから起こります。今困っている人もそれを支える人もそこに暮らす生活者です。
つまり、住民自ら地域のあり方を考え、活動に参加し、地域の困りごとを解決する力をつけながら、社協や行政、福祉サービスを提供する機関と協働することが大切です。その中で、社協は「住民の主体性を引き出すための支援」を行います。
計画の特徴
- 今必要なこと(分野別活動計画)とこれからも必要なこと(重点活動項目)をあわせてすすめています
- 社協やサービスを提供している機関、行政、地域で福祉活動を行う方やサービスを利用している方、地域みんなでこの計画を実行していきます
計画の目標年次
平成23年3月
まちづくりは先を見通した視点に立ち、計画的にすすめていくことが大切です。そのため、この計画の達成を平成23年3月に設定しています。
地域福祉推進計画「安心・ゆたか・きらめきプラン21」改訂概要版
この計画の概要版を市内の区長さん・自治会長さんのご協力をいただき、全戸にお配りしました。
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