ボランテイアについて

  私のボランテイア体験は、これがボランテイアと言えれば、40歳代に約10年、地域の少年サッカークラブのコーチ、監督をやったことと、阪神・淡路大震災の時学校の(小中高校)理科室の薬品が床に散乱し薬びんが割れて交じり合って有害なガス等を発生する恐れが有った時に、学校の教師に代わってその調査と廃棄処理業者への適切な連絡指示を受け持った事です。当時私が毒物、劇物薬品の取り扱い販売の免許を取得していたので可能であったボランテイアであったと思います。
  阪神大震災や今回の東日本大震災のように広域で大規模の震災の場合のボランテイアのあり方は大変難しいと思います。
  現在の、特に都市部の生活者にとっては居住区の人々のコミュニケーションが無いに等しく、壁一つ隔てたお隣にどんな人が住んでいるのか全く興味も情報も無いのがあたり前のようです。個人情報保護だけが余りにも優先され、人と人のつながりが全く無くなっていると感じています。
  昔の隣組が、全面的に良かったとは言い難いが、少なくともそれぞれの家族構成や仕事や特技を地域の人が認識して、お互いに気遣ったり助け合ったりすることがスムーズに出来たのではないかと思う。
  現代の自治会が、ある程度その役割をもてるように意識の改革も必要でないかと考える。有事のとき、どの人にどのような特技がある事が登録されていれば、ボランテイアの依頼など適切にすばやくできると思う。
  市民と行政が一体となってシステム作りが急務と考える。

<編集委員:マーボー>゙

戻る