地域づくり通信

第１回のテーマは「誰ひとり取り残さない・誰ひとり取り残されない防災～災害時個別ケアプラン作成（個別避難計画）の取組～」と題して、６月２３日に丹波篠山市　長寿福祉課　松本　ゆかりさんに登壇していただきました。

丹波篠山市では平成31年から国のモデル事業として避難行動要支援者支援を推進され、具体的な実践内容を説明されました。また、三田市危機管理課職員の方からハザードマップの説明の場も設けました。

参加者の方からは、「絵に描いた餅に終わらせない、誰ひとり取り残さないとの思いが伝わる研修でした。プロセス、取り組みの流れがよく理解できた。」「ハザードマップの確認から始めたい。利用者を守るという意識を新たにしたい。」との感想をいただきました。今後も三田市の在宅介護を支える専門職の専門性を高め、地域包括ケア体制の構築につながる研修を企画していきたいと思います。

問い合わせ先：三田市地域包括支援センター　Tel:079-559-5941

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